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AI研修のROIをどう計算するか

研修費と削減時間の人件費換算から投資回収期間を出す計算方法を示します。助成金を使った場合の実質負担も含めて、経営層に説明できる形に整理します。

まず結論

削減時間×人件費単価で年間効果を出し、研修費で割ります

ROIの計算式は単純です。削減時間×時間あたり人件費=年間効果、これを研修費(助成金控除後)で割ります。1人あたり月5時間削減できれば、多くのケースで1年以内に回収できる計算になります。経営層への説明では「浮いた時間で何をするか」まで示してください。

計算例

項目数値
対象人数30名
1人あたり月間削減時間5時間
時間あたり人件費3,000円
月間効果30×5×3,000 = 45万円
年間効果540万円
研修費100万円
助成金(中小・経費75%+賃金)▲105万円
実質負担0円
助成金を含めると回収期間の計算が成立しないことがあります。 その場合は助成金なしの数字も併記してください。「助成金があるから」だけでは、翌年以降の判断材料になりません。

時間あたり人件費の求め方

年収÷年間労働時間が基本です。法定福利費を含めるなら1.15〜1.3倍します。

  • 年収500万円÷1,900時間 ≒ 2,600円
  • 法定福利費込みで約3,000〜3,400円

経営層への説明

削減時間だけでは不十分です。浮いた時間を何に使うかまで示してください。

  1. 営業なら訪問件数の増加
  2. サポートなら対応件数の増加
  3. 管理部門なら残業時間の削減

時間が浮いただけでは成果になりません。

測り方は作業時間の測り方、助成金の試算は人数別の試算、報告は経営層への報告資料をご覧ください。


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よくある質問

この記事に関するよくある質問

AI研修のROIはどう計算しますか?

削減時間×時間あたり人件費で年間効果を出し、研修費(助成金控除後)で割ります。

どれくらいで回収できますか?

1人あたり月5時間削減できれば、多くのケースで1年以内に回収できる計算になります。

経営層への説明で気をつけることは?

削減時間を「浮いた時間で何をするか」まで示してください。時間が浮いただけでは成果になりません。

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