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2026年度の制度改正|認定支援機関の確認が必要になった点
事業展開等リスキリング支援コースは2026年度の改正で手続きが変わりました。事業展開等実施計画について認定支援機関の確認を求められる場面があり、スケジュールが従来より前倒しになります。実務への影響を整理します。
まず結論
認定支援機関の確認に2週間〜1か月かかります。計画届の逆算が変わります
事業展開等リスキリング支援コースは2026年度の改正で手続きが変わり、事業展開等実施計画について認定支援機関の確認を求められる場面があります。確認そのものは難しくありませんが、依頼から完了まで2週間〜1か月かかるため、計画届の提出時期から逆算した着手が必要です。
認定支援機関とは
正式には「認定経営革新等支援機関」といい、国が認定した中小企業の経営支援機関です。
- 金融機関、税理士、公認会計士、中小企業診断士、商工会・商工会議所などが認定を受けています
- 認定支援機関の一覧は中小企業庁のサイトで検索できます
- すでに顧問契約がある税理士が認定支援機関であることも多いため、まず確認してください
顧問先が認定支援機関であれば、無償または低額で対応してもらえる場合があります。 新たに探す前に、現在の顧問税理士・取引金融機関に確認するのが早道です。
スケジュールへの影響
| 工程 | 期間の目安 |
|---|---|
| 事業展開等実施計画の作成 | 1〜2週間 |
| 認定支援機関の確認 | 2週間〜1か月 |
| 訓練実施計画届の作成 | 1週間 |
| 提出から訓練開始まで | 1か月以上(要件) |
| 合計 | 訓練開始の2.5〜3か月前には着手 |
従来より前倒しになります。2027年3月までの逆算表もこの前提で組んでいます。
確認してもらう内容
認定支援機関に見てもらうのは、主に事業展開等実施計画の妥当性です。
- どのような事業展開・業務変革を行うのか
- そのために必要となる新たな知識・技能は何か
- 今回の訓練がその習得に対応しているか
「AIで業務を効率化する」だけでは説明が弱くなります。新しいサービスを始める、業務の進め方を根本から変える、といった文脈で整理してください。
実務での進め方
- 顧問税理士・取引金融機関が認定支援機関か確認する
- 該当しなければ中小企業庁のサイトで近隣の機関を探す
- 依頼時に「人材開発支援助成金の事業展開等実施計画の確認」と明示する
- 計画のドラフトを先に作って持ち込むと、やり取りが短縮されます
要件は年度ごとに改正されます。 本記事の内容は2026年7月時点の情報です。申請前に必ず最新の支給要領と、管轄労働局への事前相談で確認してください。
計画届の書き方は差し戻されない記載例、コースの選び方は3コース比較で解説しています。
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よくある質問
この記事に関するよくある質問
認定支援機関とは何ですか?
国が認定した中小企業の経営支援機関です。金融機関・税理士・中小企業診断士などが認定を受けています。
確認にどのくらい時間がかかりますか?
機関によりますが2週間から1か月程度みておくべきです。そのぶん計画届の提出も前倒しになります。
認定支援機関に費用は発生しますか?
機関によって異なります。顧問契約先であれば無償で対応してもらえる場合もあります。
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