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AI利用ログの管理|どこまで記録すべきか

誰がいつ使ったかの記録は必要ですが、入力内容まで保存すると別の問題が生じます。監査と従業員のプライバシーの両立をどう設計するかを整理します。

まず結論

利用の有無は記録すべきです。入力内容の保存は社内合意が要ります

誰がいつ使ったかの記録は最低限必要です。一方で入力内容まで保存すると、従業員のプライバシーとの兼ね合いが生じます。監査の目的を明確にし、必要な範囲に絞ってください。閲覧できる人を限定し、閲覧履歴も残す運用が一般的です。

記録する範囲

記録必要性留意点
利用の有無・頻度必要定着状況の把握にも使える
アクセス日時必要
使用したツール必要シャドーAIの検知
入力内容目的次第プライバシーとの兼ね合い
入力内容を保存する場合、その目的を従業員に明示してください。 監視のためではなく、事故時の調査のためであることを伝え、閲覧権限を限定します。

運用のルール

  1. 閲覧できる人を限定する(情シス・監査部門)
  2. 閲覧履歴を残す
  3. 保存期間を決める(一般的に1年程度)
  4. 目的外の利用を禁止する

利用状況の活用

ログは監査だけでなく、定着状況の把握にも使えます。

  • 部署ごとの利用率
  • 使われていない部署の特定
  • 研修後の変化

この用途を明示すると、従業員の受け入れも得やすくなります(利用率が上がらない原因)。

情シスの役割はガバナンス、ガイドラインは7項目、シャドーAIは対処法をご覧ください。


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よくある質問

この記事に関するよくある質問

AIの利用ログはどこまで取るべきですか?

利用の有無と頻度は最低限記録してください。入力内容まで保存する場合は、社内での合意と目的の明示が必要です。

ログは誰が見られるようにすべきですか?

情報システム部門と監査部門に限定し、閲覧履歴も残す運用が一般的です。

ログの保存期間はどれくらいですか?

社内規程に合わせてください。一般的には1年程度が目安ですが、業種の規制により異なります。

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